人間関係

【体験談】転職先を3ヶ月で辞めて前の会社に出戻りした話

転職して3ヶ月という短期間で辞めて、しかも前の会社に戻るのかよーと図々しいと思ったり行き当たりばったりの考えなしの行動をしすぎだろと思う方もいるでしょう。

 

えー私もそう思います(笑)

 

今から書いていく話は、こういうこともあるんだよー程度に見て頂けるといいと思います。

 

 

なぜ転職しようと思ったのか?

少し冒険をしたくなったから

私は医療福祉の分野で働いています。病院系でも施設系でも働くことが出来ます。

 

出戻りした職場には新卒で入職しました。

学生時代にもバイトをしていましたので、バイト時代を合わせると5年ほどお世話になっていました。

 

出戻りした職場には大きな不満はありませんでした。

 

人間関係もほぼ良好で、合わない人もいましたが、人間をやっていればそういう人も出てきますので気になることもありませんでした。

 

仕事にもやりがいを感じていましたし、同僚や上司の方たちとも連携が取れていました。

 

じゃあ、やめる要素なんてないじゃんと思いますよね。

 

あの頃に気付けばよかったのですが、なんか他の場所で働きたくなったんですよね。

 

人間関係も良好で仕事にもやりがいを感じていましたが、忙しすぎて自分の時間が思うように取れなくなって来たのです。

 

職業柄ということもあってか緊急で休日出勤があったり、シフトもよく入れ替わりプライベートの時間がうまく取れなくなり、ただ仕事をして寝る生活に少し疲れが出てきました。

 

あと他の職場より少し給料面が低いのも気になっていました。

 

だからまだ20代のうちに他の所や今とは違う分野で勉強するのもいいのかなと思って転職を決意したのです。

今思うと薄っぺらい考えというかノリで転職してしまったと反省しています。

 

転職をして数日で失敗と感じた

きちんと職場見学やサイトチェックをしたが駄目だった

 

やっぱり職場見学ではいいところしか見せませんよね。

 

もし採用されたらここの部署で働くからと案内をされた場所は、みんな楽しそうに働いていて人間関係も良好に見えました。

 

でもこういうのは実際に入職(入社)をしてみないと分からないものですね。

 

私は上司との人間関係のストレスが原因で3ヶ月で辞めることになりました。

 

人間関係ほど面倒なものはない

 

人間関係が良好なら、今現在も前職で働いていたでしょう。

 

出勤初日から上司は不機嫌は態度でした。

 

周りは風邪だから不機嫌なのかも?と私にフォローはしてくれましたが、明らかに私と関わりたくない態度でした。

 

私のことを名前で呼ばずに「お前」呼ばわりでしたし、私にだけ聞こえるように「もっと使えるやつを採用しろよと思わない?」と問いかけてきました。

 

あ、これは面倒なタイプの上司だと思いました。

 

初日に使えないやつと遠回しに言われたことは悔しかったです。

 

確かに初出勤ですが、新卒の立場ではありません。

 

言い訳になると思いますが、基本は同じとはいえ今までとはやり方が違いますので、数日間は様子を見てくれてもいいのではないかと思いました。

でも負けたくない一心で、頑張って仕事をしていきました。

 

ですが1ヶ月くらいたつと、上司のいびりなのかいじめなのかは分かりませんが色々とヒートアップしていきました。

 

初日から感じていましたが、私の存在自体がムカつくのでしょう。

 

何でも怒鳴るようになってきました。

 

仕事も出来ているのに出来ていないと周りに響き渡るように怒鳴ります。

 

周りも出来ているとフォローをしてくれますが効果がありません。

 

適当な理由をつけて怒鳴りたいだけですから。

 

毎日のように大声で怒鳴りますから、他の部署の方や上司の上の立場の方の耳にも入るようになりました。

 

上司と私はそれぞれ上の立場の人たちに呼びだされました。

 

上司は注意をされ、

私には申し訳ないと、これから何かあれば遠慮なく報告をしてほしいと言われました。

 

これからは幾らか平穏は日々が訪れるかと思っていましたが違いました。

 

今度は上司の無視が始まりました。

 

仕事関連のことを聞いても無視、何でも無視。

 

まだ怒鳴られている方がマシだったかな!?という感じです。

 

無視をされても仕事をしないといけないので何とか頑張っていました。

 

でもある日急に耐えれなくなったのです。

 

私に対する怒鳴りも無視も愚痴も馴れてきたはずだったのに、なんか一気に面倒になりました。

 

何でここに転職したんだっけ?とふと思うようになりました。

 

ここまで人間関係が悪化すると仕事にも支障が出ます。

 

大事な20代をここで働いて過ごすのか?

 

この上司の機嫌取りをしながら仕事をするの?

 

それは自分にとってプラスになるのかな?

と思い始めました。

 

無理をしてまで職場にとどまる理由はあるのか?

転職失敗を認めたくなく、我慢をしていた

 

私は駄目だと思ったら一気にメンタルが不安定になってしまいます。

だからどんなに辛くても、悲しいともツライとも思わないようにしていました。

 

というより今回の場合は、

 

仕事や自分の人生へのスキルアップとして転職してきたことへの「失敗」という現実を認めたくなかったというのが正しいのかもしれません。

 

我慢から限界をむかえる

 

どんなに我慢強く耐えていても、ある日限界をむかえるものです。

私は、限界というより面倒になったという感覚が近いです。

 

あーまた怒鳴っている、無視している、てか子どもを持ついい大人がすることかと呆れたのです。

 

これからもこの人と仕事をしていくのか、

だいたい毎日こんなに感情をむき出しにして疲れないのかよ、

あー笑える、だるって・・・。

 

夢とか希望とかいうキラキラしたものを求めて転職してきた訳ではないけど、こんなに一気に冷める自分にも笑えました。

 

自分なりにこの現状を改善をしようと思いましたし、他の方もフォローしてくれたりはしましたがもう限界!面倒!

 

周りが変わるのを待つのではなく、自分自身で意思決定をし、自ら動いていくこと

2017年日本事業出版社 午堂登紀雄『人生の「質」を上げる孤独を楽しむ力』p100 11行目より引用

 

いつまでも不機嫌な上司の機嫌を取っていられません。

自分から環境を変えて、オールリセットする方が簡単だと思いました。

 

そして私の転職活動が始まりました。

 

転職活動中は何をしていたのか

とりあえずネット検索や色々な本を読んで、今後のことを考えていました。

 

本当は今すぐここの職場を辞めたい気持ちが強かったのですが、焦らずに一歩ずつ進めていきました。

 

まずは今までの自分を分析していきました。

 

いままでの自分のどういう振る舞いや価値観が、いまの居心地の悪い環境につながっているのかを振り返ったり、自分の性格と苦手な人間関係、望ましい人間関係について、自分自身でよく分析し把握しておくこと

2017年日本事業出版社 午堂登紀雄『人生の「質」を上げる孤独を楽しむ力』p100 4行目より引用

 

短期間での転職ですので、いい印象は持たれませんし、書類で落とされる可能性もあります。

 

ここでしっかりと過去を振り返り、これから仕事をしていく上でなりたい自分だったりどういう未来にしていきたいのかというのを考えました。

 

振り返れば振り返るほど、前の職場に戻りたいと思うようになった

 

振り返ることで、人間関係に悩むことなく働けていたのは幸せなことだったんだなと改めて実感しました。

 

転職を失敗したこともあって、また新しい職場に行くことに不安を感じていました。

職場見学に行ってもサイトを見てもどこか信じられない自分がいました。

 

もうこうなったら出戻りしかない。もし駄目だったら仕方ないという精神で、前職の上司に電話しました。

 

今の現状と相談という形で連絡すると、「人事部に掛け合ってみる」「ちなみに◯◯も出戻りだったぞ」と言ってくれました。

 

数日後、人事部から今の現状を詳しく聞かれ、面接日時も決まりました。

 

ありがたいことに面接までしてくれることになりましたが、採用とは限りません。

なので、しっかり面接準備をしていきましたし、他の職場も検討もしていました。

 

出戻り面接

 

硬い面接ということもなく、

話の大半が理事長の昔話で、今度はいつまでいてくれるのかな?という穏やかな感じでした。

 

今までの仕事ぶりをしっているからこそ、もう一度チャンスをあげますという形の採用面接でした。

 

そして3ヶ月で退職となりました

 

よく何かあれば記録をしておくといいとどこかで聞いていたので、上司にされていたことを記録していました。

これで何をしようとかは考えていなく、ほぼ愚痴ノート化していました。

 

退職願を出す時はいじわる上司に出す必要がないので助かりました。

 

上の立場の人たちには、部署異動を提案されました。

ですが退職の意志は決まっていましたし、あの上司と仕事をする可能性がある上に同じ空気を吸いたくないのでお断りをしました。

 

ただこのまま終わるのは嫌でしたので、上司との面会の場を用意をしてほしいのと、退職日まで上司との顔を合わせないシフト体制にしてほしいとお願いをしました。

 

上司との面会では私が何かしましたか?と問いましたが意味不明でした。

 

ただ気に食わなかった、休憩時間に愚痴に参加しなかったのが威張っているように見えたのこと(配偶者の愚痴でしたし私は不満もないのでただ聞いていました)。

 

え?そんな理由なのと呆れました。

 

本当はもっと何か言ってやりたかった、でもやっぱり怖いという感情があるからか特に何も言えませんでした。

 

それからは辞めるまでの1ヶ月はそれなりに平穏でした。

 

ただ同僚にあの上司はいつも新人いびりや誰かをターゲットにしていびるんだと言われました。

あなたが来る前は私がいびられていたと・・・

 

何かのフォローかは分かりませんが今更言われても困りましたし、そういうタイプだとも分かっていました。

 

でもやっぱり辞める選択は間違っていないんだなと、このままいても学ぶものはないと改めて確信しました。

 

さいごに

 

3ヶ月という短い期間でしたが、私にとってはつらくて長い3ヶ月間でした。

 

いい大人になっても露骨ないびりやいじめがあるとは思ってもいませんでした。

 

私は運良く前の会社に出戻りが出来たので良かったのですが、これが出来なかったら先の見えない暗いトンネルで彷徨うことになっていたかもしれません。

 

転職を繰り返して思ったことは給料面も大事ですが、精神的に安心する職場で働く方が心身共に安定をして働いていけるなと思いました。

 

人間関係に悩んだから辞めるとか転職をするとかは簡単な話ではないと思います。

 

でも心が疲れ切ってしまうと何も出来なくなりますし、次へ進むことも出来なくなります。

 

本当にこころがこわれてしまう前に何か次へつながる行動をしていきましょう。