ドラマ・映画感想

リトル・フォレストを見て改めて感じた田舎の良さと丁寧な生活

今更ながら、リトル・フォレストを見てみました。

 

田舎での生活をキレイに映し出されたお話でした。

 

シナリオ云々よりも田舎の丁寧な生活、自然の音が素晴らしかったです。

 

一つの季節が終わるごとにまた見たいと思える作品でした。

 

ただ物語の設定上の話で、母子家庭で高校生の娘を置いて出ていった内容はイマイチ分からなかったところでした。

もっともっと深く見て行けば分かってくるのかも知れません・・・?

 

その母親が出ていった話を除けば、田舎や自然に癒される作品です。

 

田舎出身が見るとただただ懐かしいと感じる

 

始まりが、橋本愛さんが木々に囲まれた道を自転車を走らせている場面から始まるのです。

イメージ図です。

 

この場面を見ただけで、田舎の光景が目に浮かびました。

 

自転車に乗って感じる風や自然の匂い、木の揺れる音や鳥の声などが懐かしく感じました。

 

なんでもないただの田舎の光景の一つなのに、あの頃には感じなかった癒やしを感じましたね。

 

私は田舎が嫌で、親との不仲もあり、田舎を出てきた身です。

 

でも田舎を出て気付いたのです。

 

田舎の生活というのは、贅沢な生活だったのです。

 

家があって、畑もあって、田んぼもあって、四季折々の景色や食べ物を楽しむってなかなか出来ないことだと田舎を出て分かったことでした。

 

田舎にいるときは野菜や米を買うことなんてほぼなかったことです。

 

思い返せば調味料も自作で、おやつも自作で、分かりやすく言えば鉄腕ダッシュのTOKIOのように全て1から作る生活をしていました。

 

リトル・フォレストを見て、こういう生活をしていたことを忘れていました。

 

田舎での生活は手間がかかって不便なことも多いですが、この手間を惜しまずに丁寧な生活をするって素敵なことだなと感じます。

 

今の自分は時間に追われることも多く、家でも安らぐ場所もなく疲れる生活を送っています。

 

家事もしたくないと思う日も多いです。

 

リトル・フォレストを見て、癒しと懐かしさと今の自分の暮らしの情けなさが一気に押し寄せてきました。

 

もっと季節を感じた暮らしがしたい、野菜を育てたい、食物に感謝をして味わいたい・・・。

 

田舎を出て数年がたちますが、初めて「あー田舎に帰りたい」と心から思いました。

 

セラピー効果があるのではと思わせるようなリトル・フォレスト

 

今の自分が弱りすぎていることもありますが、田舎に帰って、花や草、土とふれあって生きていきたいと思ってしまいます。

 

かる~く言ってはいますが、そう簡単なことではないですけどね。

 

リトル・フォレストは結構忠実に描かれていて、モンシロチョウを目の敵にするシーンを見て、「あ〜分かる」ってなりました(笑)

 

それに橋本愛さんがこの映画に似合いすぎて、ずっとここに住んでいるのではないかと思わせるような雰囲気を出していましたね。

 

なんか年齢は全然違うのに、天国にいる祖母と重なって涙が出たりもしてしまいました。

 

リトル・フォレスト、シーズン2とかやってほしいなぁ・・・。

 

また感じたことがありましたら、追記します。