雑記

【振袖を着れなかった】成人式の頃になると思い出す寂しくて虚しい気持ち【体験談】

何年たっても忘れられない成人式。

 

私の中で、ある意味、1月というのは、一番寂しくて虚しい月です。

 

どんなに気にしないようにしても、ニュースで見るし、道を歩いてても着飾った振袖姿をした人を見ると眩しくてしょうがない。

 

そしてやっぱり思い出す、自分の成人式はどうだったかって。

 

毎年、もやもやする気持ちを払拭したいという思いから、書いて忘れようという体験談込みの話です。

 

振袖を着たいのなら自分でなんとかしろという方は、ブラウザバック推奨です。

 

私が成人式に参加をしなかった理由

 

親に言い出せなかった

 

成人式以前に高校の修学旅行すら行かせてもらえなかった身なので、親に聞いても無意味だろうと思った。

修学旅行の話は、自分でも面倒になるレベルの話なので省略

 

もとから親は、私に対してお金を使うことを嫌がるのタイプなので、高校からは、学校で使うものはバイトをしてまかなってきました。

(恩着せがましい意見を聞きたくないために)意地でも親の手を借りずに来たので、親自身はもう出す必要はないと思っているのかもしれませんね。

 

ただ私は、他の家庭と同じように、うちの親も「子供の晴れ着姿を見たい」ものだろうという想像していたのですが、実際は何も言われなかったです。

実際にうちの親戚も盛大に親戚を集めて成人パーティをやっていたからこそ、私もあるかもしれないって勝手な期待をしていました。

 

まぁ元々、親との関係は良いとは言えず、高校卒業後は離れて暮らしていましたが、それでも時間を見つけて、定期的に帰省をして親の代わりに家のことをしてきたからこそ、きっと成人式はなにかしてくれると思ってました・・・。

 

勝手に期待をして、勝手に傷つく哀れな自分です(苦笑)

 

自分でなんとかしようかと考えたが・・・

 

冬の開催だと、女性は振袖が一般的ですよね。

 

勿論、スーツでも出席可能ですが、なかなかいないでしょう。

 

実際、後日談として、みんなで撮った写真を見せてもらいましたが、誰一人スーツの人がいませんでした。

やっぱり、スーツで出席しなくてよかったとホッとした自分。

 

貧乏学生をしていた私には、振袖購入は現実的ではありません。たとえレンタルでも厳しく、振袖代だけでなく、美容院、交通費等々かかります。

 

目の前の生活を優先せざるを得ない状況ですので、バイトを選び、出席自体を見送りました。

学校がない日というのはある意味稼ぎ時ですから・・・。

 

同級生には何度も出欠を聞かれましたが、バイトが大変だからと・・・参加できそうもないと伝えて納得してもらいました。

 

なんだろう・・・

今まで制服で生活してきたからこそ、お金がないということをある程度隠せてきましたが、成人式となるとそうはいかない。

どれだけお金をかけてもらっているとかで、親の愛情まで分かる気がして参加はできそうにもありませんでした。

自分の心のわびしさから勝手にそういう感じに見えているだけです。

 

後悔をしていないのか

 

振袖を着れなかった後悔は、そんなにない。

 

ただ虚しい、寂しい気持ちはずっとある。

 

みんなが笑って成人式を迎える中、自分だけぽつんとしていた日。

勿論、私だけではないと思うが、同級生のことを思うとそう感じただけ。

 

振袖を着させてもらうことだけが愛情とは思わない。

 

ただ親から「成人おめでとう」とだけ言ってもらえたら、こんなにも寂しく、虚しい月にならずに済んだのかもしれない。

 

今思い返せば、誕生日おめでとうすら聞いたことがないのだから、成人おめでとうも聞ける訳がないだろうという話。

 

自分がただ無駄に親に期待をしてしまっただけだ。

 

でも少しだけいいことはある、バイト先で「成人おめでとう」と祝ってもらえたことは唯一の救い。

そう、私は一人で成人の日を迎えた訳ではない。それだけでも運がいいのかもしれない。

 

でもね、やっぱり子供は「親におめでとう」って言ってもらいたいのよ。

おめでとうという言葉とともに振袖を着て、家の前で家族写真を撮るなんて夢の話だ。

 

そんな自分は、もう成人してから数年経ち、あの頃とは違う生活をしている、夫もいる、前を向いて生きよう。

 

来年は、素直に成人を迎えるキラキラした人たちに、心から成人おめでとうと言えたらいいなと思います。